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ps.銭湯

オケさんのりんご箱を眺めながら、銭湯のことを想いました。

小学校4年くらいまでウチにはお風呂がなかったので、お風呂屋さんに行きました。

2~3日に一回しか行けませんから、お風呂の日はルンルン気分です。

風呂敷に入浴グッズと着替えを包み、母親と歩いた道。

あれ?
お風呂に持って行くから風呂敷というの?

入り口の下駄箱、番台のおばさん、男風呂との仕切りののれん、全員の裸ん坊が写る大きな鏡、黒い体重計、赤ちゃん用のお着替えベッド…

赤ちゃんはお風呂からあげると、銭湯の人が手際よく拭いて着替えをしてくれるので、その間にお母さんは自分のことができました。

…色々な様子が蘇ります。

私は仰向けになって、母親が髪を洗ってくれたのをとてもよく覚えています。
この光景は、昔も今も変わりませんね。

当時はたいていの家にお風呂がなかったので、銭湯は大変な込み合いです。

空いている時間を見計らって
母は「今だ!」と勇んで行くのですが、それでも人はいっぱいでした。

丸十温泉さんも、長く人々の日常を支えて下さったのでしょう。

時代と共に生活は変わっていきます。

どんな時代もそれが自分の生きる「時」なのですね。
by furukwam | 2013-05-08 02:15 | ・・・たわごと